2011年8月21日日曜日

【2011ラリー・ドイチュラント】ラリー後記者会見

2011年第9戦ラリー・ドイチュラント。DAY1終了時点で首位ローブとの差は7.4秒。しかし、1-2を保持したいチームから、2位キープのチームオーダーが発令。
しかし、ローブがパンクしたことで、オジェ&ジュリアンが1分以上のリードを得て、そのリードを保ったまま優勝しました。

優勝セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア
2位 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ
3位 ダニ・ソルド/カルロス・デ・バリオ 


ジュリアンの質疑応答の内容

ジュリアン、この5勝目をどう思ってる?
とてもいい気分だよ。ターマックは、いつも素敵だよ。新しいフィーリングだよ:ブレーキ、アクセル、そして全部がね。去年よりもよい結果だったのもよかった。フランス、スペインと、向上し続けたいよ。

ターマックでのさらなる勝利を期待していますか?
初日、僕らはすでによいリズムにあったし、セブとダニエルからそれほど離されてもいなかった。残りのターマックイベントでも、彼らを追いかけることができるよう望んでいるよ。


2011年7月30日土曜日

【2011ラリー・フィンランド】ラリー後記者会見

2010年第8戦ラリー・フィンランド。

超高速グラベルラリーで、地元北欧勢が圧倒的な強さを誇るラリー・フィンランド。もちろん、北欧ドライバーにとってだけでなく、ラリー・フィンランドは、全てのドライバーにとって特別なものです。
昨年はトップ(ラトバラ)からわずか10秒差の2位。今年こそ優勝との意気込みで挑んだオジェ&ジュリアン。DAY2で翌日の先頭出走を避けるために戦略的スローダウンを行いました。対するローブもわざとTCに1分遅着して10秒加算のペナルティを受けましたが、オジェ組が翌日の2番手出走を確定させます。
ところが、DAY3は前日の雨でまさかのウェット路面で先頭有利の状況に。さらにSS17でのパンクがあり、オジェ&ジュリアンはラトバラに抜かれて3位という結果でした。

優勝 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ
2位  ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ
3位  セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア

ジュリアンの質疑応答の内容

3位になったことの感想は?
がっかりだよ。フィンランドは、他のラリーとは違う。精神的な強さが必要なラリーだ。だから僕らは完走して、このラリーで僕らの経験を増やせたことはとてもうれしい。だけど、よい気分ではない。

正しいペースをつかんでいたと、知ることはできましたよね?
イエス。僕らは、勝利を目指して戦うためにここにいるんだ。フライング・フィンやダニエルとセブもいるということは予測していた。例年通り、ギャップはごく僅かだ。何にもならない…仕方ない


実は、フィンランドの結果について、ジュリアンから直接コメントを聞く機会がありました。
「この結果はあまりうれしくはないよ。だけどOK。これも人生だ。僕らはパンクで9秒失ったんだ…ここフィンランドでは本当に大きな9秒だったよ!」
「本当に大きな9秒だったよ!(here in Finland this is really huge, 9 seconds !)」という言葉に、悔しさが表れているなと・・・。

2011年6月19日日曜日

【2011アクロポリス・ラリー】ラリー後記者会見

2011年第8戦アクロポリス・ラリー・ギリシャ。路面:グラベル
気温35度にも達する酷暑で、シーズン中最も過酷なラリーの1つと言われるギリシャで見事、優勝を飾りました。

優勝 セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア
2位 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ
3位 ミッコ・ヒルボネン/ヤルモ・レーティネン



ジュリアンの質疑応答の内容
両日の夜に行われたタクティクスでは、最終スプリットとターゲットタイムを扱うのに苦労しましたか?
ギリギリのタイミングで対処するのは、けして簡単ではないよ。僕らは目標タイムを得たけど、ステージの前ではなかった。ステージでは何でも起こりうるんだ。僕らがタクティクスをやったとしても、よいラリーだったよ。今朝はまだ、どんな可能性もあった。すべては最後の2ステージで起きたんだ。ペター・ソルベルグはDAY1で1分も前にいて、みんなが「OK、彼の勝ちだよ」と言っていた。だけど、そうはならなかった。4つのラリーを1度にやったように思える。皆がどう思うかは知らないけど、車の中ではエキサイティングだった。皆もそう思ってくれてるといいね。

今年、プレッシャーがかかったラリー最終日に2度、ミスをしましたね。そのことが心中にありましたか? 今日、そういった瞬間がありましたか?
いいや。それは振り切っているよ。ベストを尽くそうとしている。(あのミスは)最後のチェックインまで何も終わっていないし、最後まで注意深くいなきゃいけないということを再認識させてくれる。だけど、それは通常のことだ。あのことについては、話してないよ。


2011年5月29日日曜日

【2011ラリー・アルゼンチン】ラリー後記者会見

2011年第6戦アルゼンチン。
DAY2で首位に立ち、43.7秒のリードを築いていたオジェ&ジュリアン。DAY3は日の出と共に、48kmの超ロングステージから始まりました。ステージの残り900m地点でまさかの横転。パワーステアリングを破損して、ローブ、ヒルボネンに抜かれて3位という結果でした。パワステなしだと1kmあたり2~3秒はロスするので、かなり大変だったかと・・・。
優勝 セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ
2位 ミッコ・ヒルボネン/ヤルモ・レーティネン
3位 セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア


ジュリアンの質疑応答の内容

ジュリアン、ダメージを受けて、もう終わりだと思った?
あれは高速で、ステージのフィニッシュのわずか手前で起きたんだ。だから、僕らはただフィニッシュまでドライブした。ダメージはそうひどくはないけど、パワーステアリングがダメだとわかったとき、1位をキープするのは難しいだろうと思った。数秒ロスするのはわかっていた。
次の3ステージを走りきり、タイムを失い続けるのは厳しかった?もうポディウムには上がれないだろうと思った?
いいや。もしミスをしなければ、ポディウムに上がれるとわかっていた。だけど、これらの状況ではチームのことも考えなければいけなかったし、目的は車をサービスまで持ちかえることだった。ミッコとヤルモに近づけるかもしれないと期待したが、この状況では、車をドライブすることが難しすぎた。セバスチャンの腕も熱くなっていたから、僕らはとにかくフィニッシュしなければならなかった。

 

2011年4月16日土曜日

【2011ラリー・ヨルダン】ラリー後記者会見

ポルトガルにつづいて、シーズン2勝目。
DAY2を首位で終え、DAY3では先頭走者となったオジェ&ジュリアン。DAY3にラトバラが素晴らしいタイムを刻み、ついに逆転。勝負は最後のパワーステージにもつれ込みました。


最終的には、WRC史上もっとも僅差となる0.2秒差でオジェ&ジュリアンが優勝しました。

優勝 セバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア
2位  ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ
3位  セバスチャン・ローブ/ダニエル・エレナ

ジュリアンの質疑応答の内容

ジュリアン、もっとも僅差の勝者となりました。どんな気分ですか?
僕らの興奮を想像できるよね。ヤリーマティとのファイトは、ものすごかった。パワーステージで決まったのは、素晴らしかったね。最後のステージでは、車内で僕の声はきっと大きくなっていたよ!ヤリ-マティとのファイトは楽しかったよ。

2戦連続の勝利ですね。
チャンピオンシップに戻るには、最良だ。次のラリーでは、ポジションが逆転して、フォードが僕らの後ろになる。競技のそういった部分のために、僕らのドライビングを合わなきゃ。