2011年10月21日金曜日

イングラシア、運転でオジェを感心させる

先日、フランス国内選手権のラリー・デ・カルダベルにドライバーとして参加したジュリアン。惜しくも完走はならなかったけど、よいタイムを出したようです。それにはオジェ君も感心したとか。wrc.comにジュリアンのインタビューが掲載されていました。

Ingrassia impresses Ogier behind the wheel
(イングラシア、運転でオジェを感心させる)
http://www.wrc.com/news/archive/ingrassia-impresses-ogier-behind-the-wheel/?fid=15594
エースナビゲーターは、モンペリエの北で行われたラリー・デ・カルダベルに参戦した。彼は、最終ステージフィニッシュの3km手前で、メカニカルトラブルのために完走できなかったが、彼のタイムとジャンプシーンの写真がオジェを感心させたと述べる。
「昨年僕が、別のドライバーと一緒に出ることになったとき、セバスチャンは僕のことをすごくからかったんだ。僕のコ・ドライバーになりたいか彼に聞いたとき、答えはもらえなかったけど、NO!だってわかるよ」

「今回、空中高くジャンプしてるところとか、よい写真を何枚かセバスチャンに見せることができた。それでいくらか尊敬が得られたよ」
イングラシアは、Thomas DelardのナビゲートでシトロエンC2 R2 Maxに乗り、シートのスイッチを楽しんだと語った。

「2度目のラリーとしては、それほど悪くなかったよ」
「ブレーキを強く、まっすぐに踏まなければならないことを、セバスチャンから学んだ。ペースノートは、確実にアドバンテージだったね。特に日曜の霧の中では。僕は自分のペースノートを信じていたから、いくつかよいタイムを出せたよ」
将来もほかのラリーに出るかどうか聞かれ、「またやるだろうね。でも遊びのためだよ。グラベルラリーだろうね。ターマックラリーでは自信が持てるかどうかわからないから」と答えた。

オジェは、「正直に言って、彼のタイムには驚いた。去年からものすごく良くなっている。ラリーの前に、僕のウェブサイトで彼について少し取り上げて、もし彼をラリーでフォローするには、最終のタイムを見なければと言ったんだ。だけど、彼は悪くなかったし、楽しんだようだ」と語った。
ーー
ジャンプの写真は、ジュリアンのFaceBookに掲載されています
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=10150365991343728&set=pu.43233413727&type=1

運転席に座るジュリアン
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=10150365986563728&set=pu.43233413727&type=1

0 コメント: