2011年10月22日土曜日

sport24.comインタビュー

 sport24.comに、ジュリアンのインタビューが掲載されています。が、フランス語。Google翻訳で英訳したものと、フランス語の辞書からの和訳なので、間違ってたらごめんなさい・・・。

Sébastien n’a jamais pété un câble
(セバスチャンは決して切れたりしない)
http://www.sport24.com/auto-moto/rallye/actualites/sebastien-n-a-jamais-pete-un-cable-509919

google翻訳 

スペインでのレッキの後、ジュリアン・イングラシアのインタビューを行い、セバスチャン・オジェとの関係、そして2011年シーズンの論争について聞くことができた。

ジュリアン、どんな経緯でセバスチャンと出会ったの?
ストーリーは、2005年の終盤から始まるんだ。セバスチャン・オジェはラリー・ジューヌ(※若手ドライバー育成プログラム)で最終選考に選ばれた。僕はその近辺に住んでいたので、よいきっかけになるかもしれないと思ったんだ。セバスチャンのコ・ドライバーになりたいとプジョーに伝えた。彼らは同意してくれた。僕はアルプスの彼の家に会いに行って、よい感触をえた。2006年の4月、僕らのコラボレーションが始まった。

彼との関係はうまくいってる?
最初は、僕らの関係はわざと作られたものだった。だけど、流れはすぐによくなったよ。僕らは、ラリー・ジューヌは賭けるにはよいカードだって知っていたし。僕らは次第に友人になったんだ。

ドライバーとコ・ドライバーは、よい関係を築くために友達になる必要があるの?
必ずしもそうではないよ。それに、WRCで今起きていることを見れば、そうじゃないクルーの例があるのもわかるよね(笑)。だけど、僕らは1年に200日以上も家を離れて競技に出ていて、ほとんど1日中いっしょにいるんだ。相手を理解できなかったら、地獄だよね。僕らは2人のキャラクター間によいバランスを見つけられたから、ラッキーだよ。

オジェのキャラクターについてだけど。僕らは、彼が頑固だって知っている。彼がシトロエンのチームストラテジーを批判したとき、あなたはどうするの?
コ・ドライバーの役割は、ただノートを読むことだけではないということを理解していなければならない。僕の仕事は、セバスチャンが100%ドライビングに集中できるようにすることでもある。僕は彼のコ・ドライバーだし、彼が何か言ったときは、僕は彼と議論することをためらわない。だけど、これらの話はレースの状況に基づいて考える必要があるよ・・・。

今シーズン、セバスチャンとあなたのメディアへの露出についてはどう思う?
注目を浴びるのは、2人にとって新しい経験だよ。最近は僕らの武器についてコミュニケーションを取らなければならなかった。森の中を時速180kmで走る車の中にいるってことは、ものすごいリスクを背負っているということを知ってほしい。ステージを終えてくたくたになっているときに、チームの作戦があると知る。興奮して、言葉を見つけるのが難しいこともあるよ。メディアはあることを書きたがる。スポーツでも、政治のような他の分野と同じだよ・・・僕らは対処しなきゃいけない。セバスチャンは後でちゃんと答えている。彼は発言をひっくり返さない。だけど、メディアに対しては、ワインを水で薄めなきゃいけないね(※言葉を選べってことかな?)

競技中に緊張が走ったことはある
いいや。彼は決して切れたりしないんだ(笑)! 口調が上がってきたときは、その全体を知らなきゃいけない。セバスチャンは、誰よりも計算ができる人で、起こっていることを常に分析できている。キプロス・ラリーをのぞいては。レッキで、僕らは間違いをおかし、SSでも同じミスをしたんだ。時速140kmで飛び込んだら、僕らの目の前にマーシャルの4駆が止まっていた。ギリギリかわすことができたけど。僕はノートに集中していて、ほとんど見ていなかった。セブはすごく興奮していた。その後は、彼は出かけていって、ほとんど落ち着いたよ。僕は、週末全体を振り返るほうがよかったね。この話をしたけど、これがいつもってわけじゃないよ! 僕らはお互いを信頼しているし、信頼関係を覆すような出来事はこれまでないよ。

スペインでの目標について教えて。ローブは、今週末戻ってくると言っているね。シトロエンのポジションも理解できる。あなたたちはスローダウンするってこと?
(※ この部分、Google 翻訳でもあまりうまく訳せてませんので、違う意味だったらすみません)
いいや。目的は、ヒルボネンとシトロエンの戦いなんだ。1台に対して2台の戦いだ。もう1台がギャップを広げるために、1台がブロックする。もしローブをパスしなければならないことがあるなら、ラリーの終わりだよ。だけど、最近のレースではいろんなことが起きているから、何があるかわからないね。
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今シーズンは、ただ速いことだけでなく、ローブとの関係やシトロエン内でのチームオーダーに関して良くも悪くも注目を浴びているセブ&ジュリアン。一生懸命走ればよかった昨年までとは状況も違うのでしょうね・・・。

メディアに対しても赤裸々に語るセブをフォローするジュリアンがけなげ・・・。
2009年のキプロス・ラリーは、オジェ&ジュリアンにとってかなりつらいラリーだったようです。 レッキで道を間違っていたのに気付かず、ステージでも道を間違ったという・・・。そしてステージでもミス連発だったのでした。

WRC Cyprus 2009 - Ogier's nightmare stage(オジェの悪夢のステージ)

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